ゆりもっとについて

監視体制

ゆりもっとのロードヒーティング省エネ運転代行サービスは、シーズン中24時間体制で、当社の監視センターから遠隔監視・操作を行っています。降雪センサーによる自動運転とは違い、目視で積雪を確認した上でロードヒーティング操作を行うので、誤動作による無駄な運転がなく、非常に効率的です。

当社では、ロードヒーティングの24時間遠隔省エネ運転代行サービスにご契約いただいたお客様の管理物件にモバイルカメラを設置させていただき、融雪を行っています。

各物件のカメラ映像は、監視センターのサーバーに集約され、常に最新の画像がパソコンのモニター上に表示されております。

当社のロードヒーティング遠隔監視モニター(イメージ)。実際の監視モニターをベースにした画像ですが、実際の監視状況を反映したものではありません。また、プライバシー保護等のため、画像の一部を加工しています。

当社のロードヒーティング遠隔監視モニター(イメージ)。
実際の監視モニターをベースにした画像ですが、実際の監視状況を反映したものではありません。
また、プライバシー保護等のため、画像の一部を加工しています。

カメラ映像は物件情報と紐付けられているため、全物件を一覧するほか、区ごと、分譲か賃貸か、ボイラーが運転中か否か、降雪中かどうか等といった分類で一覧することもでき、状況に応じた融雪操作を行うことができます。

融雪監視モニターの各物件マスの背景色は、ボイラー運転状況と連動しており、運転中ならピンク停止中ならブルー通信等のエラーが発生した場合はイエローに表示され、一覧性を高めています。

降雪中の物件のみを監視モニターに集約すると、例えば同じ札幌市内でも、どのエリアで集中的に雪が降っているのか、今後天気はどちらの方角に移り変わるのかといった状況も把握できるため、単純に「雪が降ってきたのでスイッチを入れる」という操作を行うのではなく「すぐに止みそうなので運転はしばらく見送る」「大雪になりそうなので早めに路盤を温めておく」といった具合に、臨機応変にロードヒーティングの操作をすることができます。

また、各物件ごとにボイラー性能も路盤の素材も異なるため、比較的熱の広がりが早い物件かどうかという情報も省エネ運転の重要なポイントとして活用しています。

さらに、歩行等に影響の出ない程度は雪を融け残してボイラーのスイッチを切ることがありますが、これは徹底してムダをなくす省エネ運転を心掛けるためです。

ただ、十分に温まった路盤の余熱で、最終的には消雪されるため、融雪とコスト削減がバランスよく実現されます。

なお、当社が開発したこの融雪装置遠隔制御システムは2008年4月に特許を取得しており(第4104635号)、その高いオリジナル性や社会貢献性により、平成20年度北海道新技術・新製品開発賞特別賞、MCPC Aword 2008モバイル中小企業賞(グランプリノミネート)等、多くの賞を受賞しております(詳細は外部評価ページをご覧ください)。

こうした多くの情報や独自のノウハウの集積があるからこそ、当社の融雪サービスは他社には絶対に真似できないコスト削減効果を実現することができます。

当社の融雪基準について

融雪監視モニターをよくご覧いただくと、各物件マスの右上付近に、赤やグレー、青といった小さな四角が配置されているのがわかると思います。

都合上、画像サイズを圧縮しているため潰れていますが、この四角の中には数字が書いてあり、それぞれ54321となっています。

これはロードヒーティングの融雪基準を大きく5段階にレベル分けしたもので、取り付けたカメラから送られてくる現場の写真やセンサーからの情報等のほか、事前に現地調査させていただいたデータ(ボイラーからの距離、路盤の素材・性質、ロードヒーティングの施工状況)等から総合的に判断し、設定しています。

当社のロードヒーティング遠隔監視における融雪基準
5:完全消雪レベル 完全消雪が絶対。
スロープ(傾斜路)など、少しでも雪が残っていると通行に大きな支障をきたすエリアに適用。
積雪が予想される場合に事前に運転を開始し、完全消雪が確認できてから運転停止するのが基本。
灯油削減量は通常基準の30~50%ほど。
4:高融雪レベル 完全消雪を目指す。
ボイラーからの距離や路盤の性質、通行量の多さ(踏み固まりやすいかどうか)などから判断し、通常よりも融けにくいことが明らかなエリアに適用。
降雪を確認したらすぐに運転を開始し、余熱で完全消雪できる十分な見込みが立ってから運転停止するのが基本。
灯油削減量は通常基準の50~80%ほど。
3:通常レベル 通常基準。
余熱による完全消雪を目指す。
通行に支障をきたす積雪(おおよそ3cm程度。一般的な紳士靴で靴底が覆われるぐらい)を確認したらすぐに運転を開始し、余熱で完全消雪できる見込みが立ってから運転停止するのが基本。
2:低融雪レベル 余熱による消雪を奨励。
オーナーや管理組合から大幅なコスト削減を要望され、多少雪が融け残っていても通行に大きな支障をきたさないと判断されるエリアに適用。
明らかな積雪を確認してから運転を開始し、余熱で8割以上消雪できる見込みが立ってから運転停止するのが基本。
灯油削減量は通常基準の110~130%ほど。
1:コスト削減優先レベル 雪かきした程度の路盤状態に留める。
オーナーや管理組合から特にコスト削減を切望され、通行に大きな支障をきたさない限りは融雪よりもコスト削減に重点を置くエリアに適用する特別プラン。
融雪しないと通行に大きな支障をきたす場合のみ運転し、ある程度の融雪が確認できたら運転停止する。
灯油削減量は通常基準の150~200%ほど。

こうした大まかな融雪基準のほか、各物件ごとの細かい事情を反映し、それぞれに最適な融雪を行っています。

また、シーズン中であっても、お客様(オーナー、管理組合等契約者)からのご要望があれば柔軟に対応しております。

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