オプションサービス
ゆりもっと導入のお客様には、ロードヒーティングの遠隔省エネ運転代行サービスのほかにも、さまざまなサービスをご提供しております。ロードヒーティングの融雪能力を超える大雪があった際の緊急除雪、アパート新築時のインターネット対応、融雪監視カメラを利用した防犯対応など、お客様のニーズをお聞かせください。
融雪能力を超える大雪が降った場合の緊急除雪
日本国内でロードヒーティングの施工を行う場合、灯油式・ガス式・電気式等問わず、1m2あたりの熱量(設計熱量といいます)は通常250kcal/h~280kcal/h(仕事量換算で0.29kW~0.33kW)となるように設計されています。
これは気温がおおむね-2℃以上(地温がプラスとなる目安)であることを前提に、1時間あたりの降雪が3cm以下かつ平均風速7m以下の条件下で融雪が可能な数値とされています。
つまり、この条件を超える厳しい気象条件が重なった降雪の場合、ロードヒーティングの出力を最大にしても、融雪量より積雪量が上回り、最悪の場合、路面が凍ってしまうことがあります。
融雪不能な積雪や路面の凍結が起こると、これをロードヒーティングだけで解消するには降雪時間の倍以上の運転が必要となり、融雪以外の対策を講じることが求められます。
こうした大雪は1シーズンに平均4~5回ほどあるのですが、当社では特にひどい積雪のあったゆりもっと導入物件を中心に、自動車脱着式の除雪器具を用いて、緊急除雪を行っております(当面は札幌市内のみ)。
除雪することで融雪能力が回復し、結果的にロードヒーティングの省エネ運転が確保されます。
ただし、緊急除雪サービスは除雪機に限りがございますので、出動に大幅な遅延や中止があることをあらかじめご了承ください。
賃貸物件向け:インターネット対応化サービス
当社のロードヒーティング24時間省エネ運転監視代行サービスによる融雪は、KDDIのモバイル(携帯電話)通信網を介して、インターネット上で遠隔操作しております。
インターネットは21世紀の新しいインフラとして日本全国で整備が進んでいますが、北海道・東北各県はインターネット人口普及率が全国平均を下回ることが複数のサイトで示されています(参考1、参考2、参考3)。
一方、集合住宅や商業施設におけるロードヒーティングの普及率は北に位置する県ほど高く(当社調べ)、ゆりもっとの営業エリアはおのずと北海道・東北各県に絞られてきます。
そこで当社では、ロードヒーティングの遠隔監視代行サービスに加え、インターネット人口普及率の向上に寄与するため、ゆりもっと導入対象物件のインターネット対応化サービス「すぐねっと」の営業を今後本格化させていきます。
当面は、インターネット人口普及率が全国一低いとされる青森県を重点エリアとし、比較的施工・導入が簡単な賃貸物件を中心にご相談を受け付けております。
賃貸物件向け:融雪監視カメラの防犯活用サービス
モバイルカメラを使った当社のサービスは、ゆりもっとがその原点にあるのですが、車上荒らし被害の経験があるという顧客から「融雪監視カメラは駐車場の防犯にも使えそうだね」というご意見をいただいたことがきっかけで、モバイルWebカメラの遠隔監視サービス「ミルモット」の開発がスタートしました。
ミルモットは現在、主に建設現場での導入が拡大していますが、従来の定点静止画のみならず、動画・音声の記録や、パン・チルト(カメラの首振り)・ズーム機能への要望も高く、引き続き開発を続けてきました。
そんな中、改めて「防犯監視カメラ」開発の原点に立ち返ったサービスが「まもるくん」です。
このサービスでは、通常は融雪監視カメラとして冬場の積雪を監視しながら、敷地内の駐車場や玄関、ごみステーションを同時に監視し、万一盗難や不法侵入、不法投棄等の被害に遭われた場合に、定期的に記録していた動画や音声をご提供いたします。
なお、このサービスは近日中に本格リリースとなる予定(2009年10月現在)ですが、ご相談は随時受け付けております。



