導入のメリットは?

知人にゆりもっとを薦められたのですが、導入するメリットをより詳しく聞かせてください。また、デメリットはないのでしょうか。

ゆりもっとを導入いただく最大のメリットは、弊社のロードヒーティング監視代行サービスにより、融雪コストを大幅に削減できる点にあると言えるでしょう。

導入物件の広さ等によって削減額はまったく違うため、一概には言えませんが、たいていの場合、導入コストを1~2シーズンで回収でき、それ以降はおつりが来る(浮いた融雪コストを収益と捉えることができる)計算になります。

また、ロードヒーティングの恩恵を受けながら燃料使用量を減らすことができるので、結果的にCO2(二酸化炭素)排出の抑制にもつながり、地球温暖化対策・環境への配慮といったメリットも考えられます。

さらに広い視点で見ると、灯油代・電気代(発電燃料代)とし産油国である中東諸国等へ流出していた国内資金が地元に留まることになるので、地域活性の遠因にもなると弊社では考えています。

これまで自前で手動運転をされていた方にとっては、時間の節約につながるだけではなく、従来はカバーできなかった外出時や就寝時にも手動運転のメリットが入りますので、さらなるコスト削減が得られると予想されます。

一方、お客様にとってデメリットと感じられるであろうことといえば、人によって「十分な融雪効果を感じられなくなる」ということでしょうか。

しかし、慣れというのは人間の感覚を鈍らせるもので「冬は積雪があるのが当たり前」という本来の感覚が、一度ロードヒーティングの恩恵を受けると「雪は融けているのが当たり前」という"錯覚"によってくもり、過度な融雪を求めてしまう傾向が生じるものです。

融雪コスト削減を実現するための「ロードヒーティングのスイッチを切った後の余熱で融かす」運転により、一時的に融け残った雪には、そうした"錯覚"から不満を感じられる方が出るケースもあるでしょう。

ただ、融け残った雪が融けないまま凍ってしまうケースは、ロードヒーティングの性能を超える気象条件が重なった場合がほとんどで、弊社が必要以上に融雪に制限をかけることはいたしません。

シーズン中、直接入居者の方からご意見をちょうだいすることも何度かございますが、24時間監視して最大限の融雪効果が得られる運転を施していたデータと、ロードヒーティングの性能を超える気象条件が重なったことを示すデータをご提示することで、みなさまご納得してくださいます。

特にご要望がない限りは弊社の融雪基準でロードヒーティングの運転を行いますが、コストの削減幅が多少目減りしても従来の融雪効果を得たいというお客様には柔軟に対応しておりますので、"錯覚"による無用なトラブルを避けたいという場合はお気軽にご相談ください。